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教育力 (岩波新書)
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 735 (消費税込)
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大した内容ではない 内容はようするにゆとり教育ではダメ・20?30代は読書離れしているかもしれない・教師はそもそも品格としてうんぬん…ということがえんえんと書いてあるだけの本。
筆者と同年代の方には楽しく読めるんだろうが、それ以外の方には近頃の若者や子供はなっとらん程度の議論にしか感じられないのかなって内容でした。
主張のいくらかもまぁ問題のある内容で,子供に主体的に教科を選択させてもムダで教師が子供の学ぶ内容のすべてをきめなければならない,教師は院卒を採用すべしなどなど非現実的な提案が多く,教育論としてもあまり価値はないように感じられました。
自分の過去のことをあれこれ語っている主張も多く,結局子供のことや世の中をあまり考えず自分の過去の経験をそのまま今にもってきたい方向けの本といったところではないでしょうか。
納得できるが、まとまりが… 教育についての筆者の考えが、多岐にわたる例を引用しながら、
示されている。したがって、その内容も一貫性を持って貫かれている
というよりも、多岐にわたった内容がたくさん書かれている印象
を受けた。
一つ一つを読んでみると、納得できる部分が多いし、ハっと気づかされた
部分もあるが、内容がバラバラに羅列されているので、全体を読み終
わった後では、一番主張したかったことは何なのか、分からなかった。
きつい言い方かもしれないが、メモを合わせていって一冊編んだような
印象を受けたため、論に貫かれたものを感じることができなかった。
残る部分が少なかったように感じてしまったのが残念だ。
人は誰でも教育者 人にものを教えるには「情熱」が必要なことはもちろんのこと、好きで堪らない感覚を持っていることが重要です。
教えるということは何なのかということを語っています。
そういえば、教わるより教えるほうが勉強になりますね。
孔子も「子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者」と言っています。
この情熱が教育者には必須の能力なのでしょう。
分ったような、分らないような 内容的には著者の言うことに賛同できます。しかし、「読手・対象」として誰を念頭に置いているのかは良く分りませんでした。著者は大学の研究者のようですが、学生ではなく「生徒」と書かれており、大学のように共に学び合う関係ではなく、上から・対岸から「教える対象」としての立場が貫かれています(これは意図的であると考えたい)。教える・教わる関係には色々ありますが、本書の内容からは、教師・教育というより、指導者・トレーニングという言葉が想起されました。また、他の方も書いておられますが、講演会の内容的で思いを延々と繰返すような感じで、筋や展開にはあまり注意を払われていない気がします(その意味では少し読み難い)。
何れにせよ、この様な本が出るということは、現場や教育学部の現状は相当に問題があるということなんでしょうね。
箇条書き風 「教師とはかくあるべし」「こういう人が教師になるべきだ」というような筆者の意見が新書という形態をとってはいますが、ある種、箇条書き風に表現されています。それは、章立てされていたり、文章化されたりしてはいるものの、それぞれの章が、さほど関係なく独立した一つの意見として表現されているような印象をうけたからです。
帯びには本書に登場する「教育者や教師」という言葉を広く捉えて欲しいという筆者の思いが綴られているが、日本という恵まれた場にいる人間である以上、広義での教育にかかわらない人間はいない、という視野から述べられているように思えました。
しかし、あくまで筆者の述べる理想的な教育力を持った人間は、本職の教師以外には当てはまらないのではないでしょうか。確かに人間である以上、向上心をもって、自分以外の他者を教育する機会があるのかもしれませんが、筆者の述べる教育者・教師像は、一般の人には厳しい規準であるような気がしました。
あくまで、私は本書を本職の教師―特に中高を対象としているような印象です―の方へのメッセージと捉えました。そうすれば、筆者の述べるどの力も必ずしも必要な力であると思いますし、妥当な意見であると言えます。
統計や各種資料にもとづく、といった学術的な文章にありがちな記述が本書には殆どなく、とても読みやすいので、教師という存在を見つめてみたいという全ての人にすすめられます。
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